クレカ積立とは?
「クレカ積立」とは、クレジットカードを使って証券口座で投資信託を購入する方法です。毎月の積立額に応じてクレジットカードのポイントが還元されるため、通常の銀行引き落としよりもお得に資産形成ができます。
クレカ積立のメリット
・ポイント還元で実質リターンUP
・毎月自動で積み立てられるので手間いらず
・初心者でも少額から投資可能(100円〜)
クレカ積立のデメリット
・還元率の上限がある(多くは5万円まで)
・ポイント還元の改悪リスク
・投資信託の選び方を間違えるとリスク大
クレカ積立の最新情報・改悪情報
クレカ積立の改悪・変更点
・楽天証券:2022年10月より一般カードの還元率が1.0%→0.5%に改悪
・SBI証券:三井住友カード(ゴールド・プラチナ)の還元率5.0%は2024年現在も継続
・auカブコム証券:還元対象の投資信託が変更される可能性あり
最新のキャンペーン情報
・SBI証券 × 三井住友カード:ゴールドカード新規作成で最大11,000ポイント還元
・マネックス証券 × マネックスカード:新規口座開設&積立設定で2,000円相当ポイント付与
クレカ積立対応の証券口座比較
証券会社 | クレジットカード | ポイント還元率 | 積立上限 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
楽天証券 | 楽天カード | 0.5%~1.0% | 5万円 | SPU対象で+1倍 |
SBI証券 | 三井住友カード | 0.5%~5.0% | 5万円 | ゴールド・プラチナで高還元 |
マネックス証券 | マネックスカード | 1.1% | 5万円 | 業界最高還元率 |
auカブコム証券 | au PAYカード | 1.0% | 5万円 | Pontaポイント還元 |
PayPay証券 | PayPayカード | 1.0% | 5万円 | PayPayポイント貯まる |
クレカ積立のシミュレーション
証券会社 | クレジットカード | 還元率 | 年間ポイント還元 |
SBI証券 | 三井住友ゴールド | 5.0% | 30,000ポイント |
マネックス証券 | マネックスカード | 1.1% | 6,600ポイント |
楽天証券 | 楽天カード | 0.5%~1.0% | 3,000~6,000ポイント |
年間でこれだけの差が出るため、還元率が高い証券会社を選ぶのが重要!
クレカ積立 vs 他の投資手法
比較項目 | クレカ積立 | 銀行引き落とし | NISA |
ポイント還元 | 〇(最大5.0%) | ×(なし) | ×(なし) |
積立上限 | 5万円/月 | 制限なし | NISA枠内 |
税制優遇 | × | × | 〇(非課税) |
クレカ積立はポイント還元が魅力!NISAと併用もおすすめ
よくある質問(FAQ)
Q クレカ積立をすると信用情報に影響する?
A いいえ。通常のクレジットカード利用と同じ扱いなので、滞納しなければ影響はありません。
Q クレカ積立のポイントは課税対象になる?
A 2024年現在、還元されたポイントは課税対象外。ただし、制度変更の可能性あり。
Q ポイント還元を現金化できる?
A 証券会社によりますが、楽天ポイントやVポイントは他サービスでの現金化が可能。
まとめ クレカ積立ならSBI証券 or マネックス証券が最強!
・最大還元を狙うなら「SBI証券 × 三井住友ゴールドカード」
・安定した高還元を狙うなら「マネックス証券 × マネックスカード」
・楽天経済圏なら「楽天証券 × 楽天カード」もおすすめ