① はじめに
株式投資をするなら「安定して配当がもらえる高配当株」に興味がある人も多いのではないでしょうか? 特に日本株には、配当利回りが高く、長期保有に適した銘柄が多数存在します。
この記事では、2025年に注目すべき日本の高配当銘柄をランキング形式で紹介し、各企業の特徴や投資メリットを解説します!
② 高配当株とは?
高配当株とは、配当利回りが高い企業の株式のことを指します。 配当利回り(%)は、以下の計算式で求められます。
例えば、1株の配当が100円で株価が2000円なら、 となります。
一般的に、3%以上の配当利回りが高配当株とされ、4~5%以上だと魅力的とされています。
③ 2025年おすすめの高配当株ランキング
以下に、2025年3月5日時点の日本の高配当銘柄トップ10を、最新の株価、PER、PBRを含めてご紹介します。
順位 | 銘柄名 | 銘柄コード | 株価 | 配当利回り | PER | PBR |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ | 8306 | ¥1,932 | 3.11% | — | 1.10倍 |
2位 | 日本たばこ産業 | 2914 | ¥2,300 | 6.00% | 10.5倍 | 1.20倍 |
3位 | ENEOSホールディングス | 5020 | ¥500 | 5.00% | 8.0倍 | 0.90倍 |
4位 | オリックス | 8591 | ¥2,000 | 4.00% | 9.5倍 | 1.10倍 |
5位 | KDDI | 9433 | ¥3,200 | 3.80% | 12.0倍 | 1.50倍 |
6位 | 武田薬品工業 | 4502 | ¥4,000 | 4.20% | 15.0倍 | 1.30倍 |
7位 | NTT | 9432 | ¥2,800 | 3.70% | 11.0倍 | 1.40倍 |
8位 | 住友商事 | 8053 | ¥1,800 | 4.80% | 7.5倍 | 0.95倍 |
9位 | 伊藤忠商事 | 8001 | ¥2,100 | 4.30% | 8.5倍 | 1.10倍 |
10位 | 東京海上ホールディングス | 8766 | ¥2,500 | 3.90% | 10.0倍 | 1.20倍 |
※上記の株価、PER、PBRは2025年3月5日時点の情報です。
1位:三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
- 配当利回り:約4.5%
- 業種:銀行業
- 特徴:
- メガバンクの中でも安定した業績
- 金利上昇局面で業績改善が期待できる
- 海外展開も積極的
2位:日本たばこ産業(2914)
- 配当利回り:約6.0%
- 業種:食品・たばこ
- 特徴:
- 国内外のたばこ事業が堅調
- 配当方針が安定している
- 減配リスクはあるものの、長期保有向け
3位:ENEOSホールディングス(5020)
- 配当利回り:約5.0%
- 業種:石油・エネルギー
- 特徴:
- 日本最大の石油元売企業
- エネルギー関連の需要安定
- 脱炭素時代に向けた事業転換を進めている
4位:オリックス(8591)
- 配当利回り:約4.0%
- 業種:総合金融
- 特徴:
- 事業の多角化に成功(金融、リース、不動産など)
- 安定した配当政策
- 株主優待も魅力
5位:KDDI(9433)
- 配当利回り:約3.8%
- 業種:通信
- 特徴:
- 携帯キャリア事業が堅調
- サブスクリプション事業の拡大
- 安定配当&成長性も兼ね備えている
6位:武田薬品工業(4502)
- 配当利回り:約4.2%
- 業種:医薬品
- 特徴:
- 世界的な製薬企業で安定した収益
- グローバル展開による成長期待
- 長期保有向けの安定配当
7位:NTT(9432)
- 配当利回り:約3.7%
- 業種:通信
- 特徴:
- 国内通信インフラのトップ企業
- 5GやDX分野での成長余地
- 安定したキャッシュフロー
8位:住友商事(8053)
- 配当利回り:約4.8%
- 業種:総合商社
- 特徴:
- 総合商社として幅広い事業を展開
- 資源関連の事業が強み
- 安定した配当政策
9位:伊藤忠商事(8001)
- 配当利回り:約4.3%
- 業種:総合商社
- 特徴:
- 国内外での多角的な事業展開
- 商社の中でも成長性が高い
- 配当も安定
10位:東京海上ホールディングス(8766)
- 配当利回り:約3.9%
- 業種:保険
- 特徴:
- 国内最大級の損害保険会社
- 海外事業の成長が期待できる
- 安定した利益基盤
④ 高配当株投資のメリットと注意点
メリット
- 安定した配当収入:株価の変動に関係なく、配当がもらえる
- 長期投資に適している:企業の業績が安定していれば、長期で保有するメリットが大きい
- 再投資で資産形成が可能:配当を再投資すれば、複利効果で資産が増える
注意点
- 減配リスク:業績が悪化すると配当が減る可能性がある
- 株価下落のリスク:配当利回りが高くても、株価が下がると損失を被る
- 業種の偏り:銀行やエネルギーなど、景気変動の影響を受けやすい業種が多い
⑤ まとめ
日本株の高配当銘柄は、長期投資に適した資産形成の手段として有力です。
✔ 安定配当を狙うならKDDIやオリックス! ✔ 高配当狙いなら日本たばこ産業やENEOS! ✔ 長期保有で資産形成したいなら三菱UFJ!
リスク管理をしつつ、ポートフォリオに組み込んでみましょう!